岩渕仁院長のご紹介(プロフィール)




院長  岩渕 仁
(いわぶち ひとし)
生年月日 1948年10月13日
出身地 岩手県
最終学歴 日本体育大学
職歴 1972年4月 茨城県教育庁入庁
1973年4月 茨城県立水戸第三高等学校教諭
1985年4月 エスビー食品株式会社入社
1989年1月 株式会社日立製作所入社
1997年6月 岩渕スポーツ整体院開業
競技歴 ◆中学生より走り始め、岩手県中学校対抗駅伝大会準優勝し、高校時代は全国大会で800M1位、1500Mで3位入賞した。
◆大学時代は関東学生選手権1500M・3000M障害で優勝し、特に1971年正月の箱根駅伝においてアンカー10区を走り3位から1位に順位を上げ逆転優勝を果たした。
◆1972年より茨城県教員として1982年の33歳まで走り続け、日本選手権準優勝7回、国体優勝4回、全日本実業団優勝4回を成し遂げ、1978年のアジア大会では銅メダルを獲得した。



◆自己記録は1979年9月の8ヶ国陸上競技大会で準優勝した3000障害の8分30秒8で、現在日本歴代7位、茨城県記録として残っている。

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指導歴 ◆現役時代よりマラソントレーニング法と指導法を故中村清氏(早大〜エスビー食品監督)に師事し学び、県立水戸第三高等学校、エスビー食品監督中に3人の日本選手権覇者(横須賀久乃、橋本泰子、照沼由香)を育てた。
◆1989年1月より1995年3月まで、日立製作所の女子陸上競技部初代監督として、全国でも屈指の選手強化のための環境を整え、強化に取り組んだ。
(同部は1995年の全日本実業団女子駅伝大会において5位入賞、1997年東日本実業団女子駅伝優勝を果たした。)
◆1995年6月より東京療術学院で統合医学を学び、1997年6月に療術整体師の資格を取得し、水戸市若宮に岩渕スポーツ整体院を開業。近隣の人々の健康増進のために整体施術と健康指導を行っている。
◆また、小・中・高等学校、事業所等での講演会講師、日本体育協会上級公認コーチ、茨城陸上競技協会終身コーチ、ヘルスフィットネススポーツアドバイザーとしてスポーツマン競技力向上のために活動している。特に、2001年から神長博臣(県立緑岡高校)を指導し、2003年長崎インターハイで800Mを1分51秒89の県高校新記録で優勝に導いた。
◆1995年から今日まで福島県南相馬市(旧小高町)で特別コーチとして長距離選手の育成に励み、多くの選手を発掘している。特に今井正人を野球選手から長距離選手へと導いた。
◆2006年より読売文化センター、2009年1月よりNHK文化センター「スロージョギング入門」講座講師を務めている。また、2008年10月から「水戸ランナー塾」を創設し、ジュニアからシニアまで指導をしている。